グッデイ!ディズニーパパの教育系ブログへようこそ。
今回は朝日小学生新聞の「朝小リポーター」として取材に同行した話です。
とても貴重な体験でした。
この体験をするきっかけや当日の動き、感想についてお伝えしたいと思います。
朝日小学生新聞を取ろうと思っている方や朝小リポーターについて知りたいと思っている方へ、
少しでも参考になれば幸いです。
朝小リポーターについて
まずは朝小リポーターについてですが、詳細は過去の記事にまとめていますのでご参照ください。
我が家は朝日小学生新聞を購読しています。
そして我が家の子どもたちは朝小リポーターとして登録しています。
朝小リポーターになると毎週「ミッションメール」というお題がメールで来ます。
どのようなお題かというと、「紙面の感想を送ろう」だったり、「アンケートを送ろう」だったり、「毎月のリポーター通信を送ろう」などです。
そのなかに「インタビューに行くので参加者募集!」などがあります。
新聞記者体験をするきっかけ
インタビュアー募集は現地に行く場合とリモートの場合があります。
今回は現地に行く募集で募集人数は数名、という狭き門でしたが取材場所も近くタイミングも合ったため応募してみました。
インタビュー対象もとても興味深く、子どもも「行きたい!」と乗り気でした。
私も行ければいいなー、程度で構えていました。
そして数日後朝日小学生新聞からメールが来ました。
「ぜひ取材にご同行いただきたい」との内容でした。
子ども共々喜び合いました。
記者の方と何度かメールをやり取りし、持ち物や取材の流れなどを丁寧にご説明いただきました。
交通費もいただけるとのことで「さすが新聞社、しっかりしている」という印象です。
取材内容を親子で考え、メモ帳に書き記しました。
こういう事前準備も取材同行という機会がなければなかなか体験出来ないことですよね。
ありがたい機会です。
こうして取材当日を迎えました。
取材当日
早起きして準備を整えました。
メモ帳や筆記用具など、取材記者としての準備です。
歩きやすい靴をチョイスしました。
新聞に載るということで新しい靴を新調しました。
気合十分です。
子どもはやや緊張している様子でした。
そのため少し早く取材会場近くに行き、マクドナルドで朝マックを食べました。

子どもはソーセージマックマフィン、私はいつものフィレオフィッシュです。
食べ終わり、少し散歩して緊張を和らげました。
そして集合時間に集合場所へ行きました。
朝日小学生新聞の記者の方は2名でした。
名刺をいただきました。

画像は個人情報保護のため、一部加工しています。
「記者」と書いてあります。
かっこいいですね!
「さかなクン」の連載もあるため、「さかなクン」が描いたジンベイザメの絵がある名刺もありますね。
取材場所へは子どもたちと記者しか入れないため、ここで一旦お別れです。
また会うのは取材後となります。
3時間ほど時間を潰しました。
「うまく取材出来ているかな」と心配になりましたが
「きっとうまくやれているだろう」と信じていました。
再度集合場所に集合しました。
子どもは記者の方と打ち解けた様子でした。
「取材上手でしたよ。ちゃんとメモ帳の取材したいことを聞いて、それをメモにとって。本当の記者みたいでしたよ!」
とお褒めの言葉を記者の方からいただきました。
子どもも嬉しそうにしていました。
記者の方とお別れして、取材終了となりました。
取材を終えてからやること
取材を終えたら、事前に記者の方からいただいていた取材シートにその内容をまとめます。
我々は忘れないうちに、と記者の方とお別れしてすぐに取材シート作成に取り掛かりました。
親は全く取材に同行していないので、子どもが取材した内容を聞き出しそれをまとめます。
まとめた取材シートをメールで記者の方に返信します。
後日記者の方から紙面のイメージが送られてきました。
子どもと一緒にチェックし、訂正箇所があれば訂正し、あとは紙面発行を待つだけです。
新聞に載る当日はワクワクしながら紙面を開きました。
取材した内容が1ページまるごと載っていました。
「1ページまるごとうちの子」というのはなかなか無いですよね。
人助けをしても1ページまるごと特集されることはなかなか無いことだと思います。
朝日小学生新聞は7万部超の発行部数を誇りますので、それだけの人たちに見てもらっていると思うとものすごい体験でした。
取材を終えた感想
取材を終えた感想。
子どもからは「楽しかった。またやりたい!」という感想がありました。
「記者」の腕章を付けて、取材記者である特別感が味わえたとのこと。
大人の中に交じり、取材をするという経験はかけがえのないものと思います。
また送られてきた紙面のイメージを確認し、「ここをこのように直してほしい」とはっきり言ってきました。
それを私から記者の方へ伝え、訂正された内容で紙面に載っていました。
紙面作りを少し体験出来ました。
親としてもまた機会があればやってもらいたいな、という感想です。
作業負担もそれほどなく、得られるものも多いため良い経験が出来たと感じます。
本当に僅かかもしれませんが、
「記者」という仕事を疑似体験出来たことは今後の人生においても大きいと思います。
特に事前準備の大切さ、そしてイメージをすること(焦るだろうからメモに付箋を立てておく、取材しやすいように動きやすい服装にする)、取材した後のまとめなどは財産になったと思います。
親も取材に同行出来れば尚良しですが。
子どもが活躍しているところが見たかったなー、というのが正直な感想です。
我々を取材同行に選んでいただき、とても感謝しています。
今回のまとめ
今回は朝日小学生新聞の取材に同行した様子を記事にしましたが、いかがでしたでしょうか。
朝日小学生新聞は読んで勉強になるだけではなく、読者が参加できるコンテンツがたくさんあります。
読者・記者の両者を経験できるなんてなかなか無いですよね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
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