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我が子が将棋日本シリーズこども大会に出場しました!
その様子をレポートします。
結果はどうだったのでしょうか!?
わくわくしながらご覧ください。
それでは早速いってみましょう。
将棋日本シリーズこども大会とは?
まずは将棋日本シリーズこども大会について概要をお伝えします。

日本たばこ産業株式会社とそのグループ企業であるテーブルマーク株式会社が協賛する将棋イベントです。
Aコース(ブロック対局・自由対局)とBコース(自由対局)の2つのコースが用意されていて、申込時に選ぶことができます。
ちなみにブロック対局は予選3回戦を戦い、全勝したらトーナメントに進出。勝ち上がれば最終的に袴を着て当日の参加者の前で決勝戦をおこないます。
自由対局は文字通り、自由に参加者と対局をします。時間が許す限り将棋に没頭できます。
我が家は関東大会のAコースで参戦。
参加料等はかかりません。
将棋好きにはたまらない一日ですね。
我が家の将棋の歴史
妻の家系が将棋を指せるので、下の子がそれで将棋を覚えたのが始まりです。
小さい頃から妻や妻の実家でおじいちゃんやおばあちゃんと将棋を指していました。
私が株式を保有している日本たばこ産業株式会社のIR情報の中で将棋日本シリーズこども大会を協賛していることがわかり、「出てみようか」ということで出場しました。
それ以来、将棋日本シリーズこども大会には3年くらい関わっています。
それでもスクールに通っていたわけではないので、最初の頃は6勝12敗と大きく負け越していました。
周囲に将棋を指せる子がいないのでアプリを使ったり、将棋の本を買って勉強して成長してきました。
下の子は特に負けず嫌いなので、子どもなりに努力して当日を迎えました。
将棋日本シリーズこども大会当日
将棋日本シリーズこども大会関東大会が行われるのは千葉県千葉市にある幕張メッセです。

幕張メッセには少し早く着けました。会場まで向かいます。

すでにたくさんのこどもたちが集まっていました。

案内板。
将棋日本シリーズこども大会と同時にJTプロ公式戦も同じ会場で行われます。
今回は藤井竜王対齋藤八段の決勝戦ですね。

消毒、検温を通過し、受付に進むため会場内に入りました。
既に長蛇の列が!
気長に待ちましょう。
そして無事受付が終わって、まだ時間があったので会場内を散策しました。

決勝のステージです。

トロフィーです。

決勝に進んできた藤井竜王の封じ手が書かれた用紙も展示されていました。

前述しましたが、将棋日本シリーズはプロ公式戦であるJT杯とこどもが参加するこども大会が同時に行われます。
関東大会ではJT杯の決勝戦が行われます。
勝ち上がり表をみると6月からスタートしたトーナメントで、いよいよ本日決勝ということがわかります。
藤井竜王、斎藤八段ともにこの将棋日本シリーズこども大会で優勝経験がある者同士とのこと。
子どもの頃憧れの眼差しで見ていたであろうプロ棋士の試合を、まさか決勝戦でやる側になるなんて。
すごい決勝戦ですね!

棋士の皆様のサインも展示されていました。
それぞれの書、味がありますね。
さて、そろそろブロック対局本番です。

多くのお子さんが参加!
公式の発表ですと

参加したお子さんは1,292名とのことで大変盛り上がりました!
我が子の結果は?
我が子の結果ですが、
ブロック対局3回戦2勝1敗で予選敗退。
自由対局5勝3敗で勝ち越し。
合計7勝4敗で勝ち越し。
となりました!
ブロック対局初戦は明らかに将棋スクール通ってます、という子が対戦相手でした。
指し方が違うというのが素人目にもわかりました。
ブロック対局は全勝しなければ予選を突破出来ないので、この1回戦の敗戦で予選敗退が決定。
しかし2回戦、3回戦は連勝して勝負強さを発揮してくれました。
負けず嫌いは良いのですが、感情のコントロールが課題でしたので良く持ち直して連勝したなぁと感心しました。
自由対局では伸び伸び指していました。
休憩することなく、トイレにも行くことなく、時間が許す限り指していました。
子どもは友だちになるのが早いですね。
たくさんおしゃべりして楽しそうだったのが印象的でした。
JTプロ公式戦
14時頃、自由対局が終わりJTプロ公式戦が近づいてくるとそのためだけの観客を入れます。

そしてJTプロ公式戦決勝に出場するお二人による挨拶。

壇上右側の男性が藤井聡太竜王。
壇上左側の男性が斎藤慎太郎八段。
予定の都合上、我々は最後まで見れませんでしたが
こうしてトッププロ棋士を間近に見れるのも、この大会の醍醐味ですね。
この挨拶のあとに飾られたサイン入り将棋盤はこちら。

そして2022年度JT杯決勝の結果は…

藤井竜王が勝利!
史上初のこども大会とJT杯、両大会の覇者となりました!
おめでとうございます!
今回のまとめ
将棋日本シリーズの模様を記事にしましたがいかがでしたでしょうか。
子どもの「好き」を応援する方法はいくつもあると思います。
我が家の場合は妻やおじいちゃんおばあちゃんが将棋の相手をしてくれて、
年に1回、大きな大会に1日中思いっきり参加する環境を作っています。
それが正解かはわかりませんが、
子どもは笑ったり、悔しがったり、いろんな表情を見せてくれています。
これからも我が子の「好き」を応援していきたいと思います。
皆様の活動のヒントに、少しでもなれば幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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