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心に残った名言集3です。
今回ご紹介するのは漫画「鬼滅の刃」のセリフです。
鬼滅の刃
知らない人はいないですよね。
でも名前は知ってるけど、内容は知らない。
なんか流行っていたけど、乗り遅れちゃってみてないや。
って言う方もいらっしゃると思うのでさらっとお伝えします。

とても心打たれる内容です。
バトル、仲間、兄妹愛、家族愛とジャンプ漫画の王道の流れに、敵である鬼にもそれぞれエピソードがあり、
物語に深みを与えてくれています。
まだ読んだことないという方はぜひ読んでみてくださいね!
心に残った名言
生殺与奪の権を他人に握らせるな!冨岡義勇(鬼滅の刃/水柱)
これです。
基本口数多くない冨岡さんですが、ここではめっちゃ喋ってましたね。
この言葉の何が心に残ったかと言うと、
自分の人生は自分で決める、って努力しないと出来ないってことに換言されると思うのです。
狭い、小さい範囲なら決めれると思います。
例えば「らーめんじゃなくてカレー食べたい」とか。
でもあなたがいないと生きていけないとか
誰かに依存して生きていかなければならないというのは厳しいなと思うのです。
その依存の正体は経済力の不足や知識経験の不足ではないかと思います。
親の元を離れ、一人で暮らした時、初めて感じることかもしれません。
「食費と家賃払ったら、服買えないぞ。貯金なんて全然できない。」って。
こうなったら自分で頑張るしかないですね。それで頑張れれば良いです。
でも無理だから親の元に帰ろう、だったり
今この会社クビになったら生活できない、もう社長の言いなりだ…だったり。
まさに生殺与奪の権を他人に握らせている、ということになります。
育児の視点からも、我が子にはこのような状態になって欲しくないですよね。
だからきちんと目的をもってあらゆることに取り組み、一つのことがダメになっても
二つのことがダメになっても尊厳をもって生きていけるような教育をしていきたいと思います。
学校の勉強も大事です。だから塾には通っています。通信講座もしています。
でも社会に出て食べていくにはそれだけでは足りない。
お金を稼げて、自分で正しいということを判断して生きていかなければなりません。
炭治郎が冨岡さんに出会わずにあのまま弱かったら何も得られなかったでしょう。
この言葉で目覚めて、途轍もない努力をしたから目的を達成したのだと思います。
今回のまとめ
この言葉はパパの心に残った言葉だということは子どもたちにも伝えています。
理由も伝えて、今頑張っているのは自分のためだと理解してあらゆることにチャレンジしています。
たかが漫画かもしれませんが、子どもたちに刺さるのであれば何も哲学書でなくてもいいのです。
是非一緒に漫画を楽しみながら人生観を語り合ってみてはいかがでしょうか。
全巻読む時間もない、ということであれば映像もあります。
今回もここまでご覧いただきありがとうございました!
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