お金を貯めたい

資産運用

グッデイ!ディズニーパパの教育系ブログへようこそ。

子育て世代には何かと必要なお金。

一人で暮らしている時よりも、二人で暮らしている時よりも、

子どもがいる分、出ていくものがたくさん…。

車も欲しい、家も欲しい、教育資金も払わなきゃ。

お金の悩みは尽きません。

そんな子育て世代を応援するため、少しでも役に立てる記事を書きたいと思います。

この記事の信憑性

私は国家資格2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)、及び国家資格2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小事業主相談業務)を保有しています。

また元銀行員として企業の社長や従業員等、多くのお客様の資産運用の相談を受けてきた実績があります。

元銀行員の経験から

お金を貯められる人はお金に意識がある人だと思います。

昔から言われているようにお金に無頓着な人はお金を貯められません。

銀行員時代に開業医を担当していた時のこと、大きなお金の振込を依頼されました。

どうしたんですか?と聞くと、「この前車のディーラーが営業に来てさ、良い車だったから買っちゃったよ。」とのこと。

この前も車買ってましたよね…、そんなに車買ってどうするんですか?と思わずツッコミを入れました。

開業医は高給ですが、とても忙しいです。

自由な時間がないので、散財をしがちです。

なので高給な割に意外と資産がなかったりします。

パーキンソンの法則

みなさんは「パーキンソンの法則」をご存知ですか?

パーキンソンの法則とは、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソン(1909-1993)の著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』の中で提唱された法則。当時の英国における行政の組織・運営の分析から生み出されたものであり、以下の2つがよく知られています。

Amazon.co.jp: パーキンソンの法則 (至誠堂選書) : C.N.パーキンソン, 森永 晴彦: 本
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第一法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第二法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

このお金の話のなかで重要なのは

第二法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

ここです。

これは法則なので、きちんと理解して抗わないと、そのままになってしまいます。

逆にきちんと理解していれば、お金を貯めることが出来ます!

お金を貯めるという目標を達成するために重要なこと

お金を貯めるという目標を達成するために重要なことは何だと思いますか?

収入を増やす!

副業をする!

資産運用をする!

いずれも間違いではありませんが、重要な視点が欠落しています。

それは、「支出を減らす」ということです。

当たり前じゃん!と思われるかもしれません。

そうです、当たり前なのです。

しかし、パーキンソンの法則上、いくらお金を増やしても比例してお金を貯めることはできません。

なぜなら

支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

からです。

パーキンソンの法則を理解している年収500万円の人は支出管理を徹底し、年間100万円貯められました。

パーキンソンの法則を理解していない年収1億円の人は散財し、年間1万円しか貯められませんでした。

法則上、よりお金を貯めるという目標を達成するのはパーキンソンの法則を理解している年収500万円の人です。

極端ですけどね、法則とはそういうものです。

今回のまとめ

お金を貯めたい、これは子育て世代共通の願望ですね。

でもそう簡単にはお金は貯まりません。

それは「パーキンソンの法則」で説明できます。

じゃあ、どうすれば良いのでしょうか。

「パーキンソンの法則」をきちんと理解し、支出をコントロールをすること。

そして出来る限りお金を稼ぐこと。

入金と出金の差額が貯金なので、それぞれを最大化/最小化出来ればお金は貯まります。

今回は「パーキンソンの法則」だけ覚えておいてください。

どうやって資産運用するの?

家欲しいけどどうしたらいい?

家計管理、さっぱりです…。

様々なお声を頂いております。

バンカーの経験とFP資格を活かしたお金に関する記事をこれからも書いていきます。

お楽しみに!

今回もここまでご覧いただきありがとうございました!





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