グッデイ!ディズニーパパの教育系ブログへようこそ。
今回は「挨拶は大事」ということを深掘りしていきたいと思います。
皆さん、挨拶してますか?
挨拶の語源
挨拶の語源は下記の通りです。


挨拶の語源は元々禅宗からなんですね。
挨拶とは
では挨拶とは具体的にどういうものなのでしょうか。

「互いに相手の存在を認めたとわかる行動をすること」が挨拶と記載されています。
挨拶は大事だよ、と言われますがなぜかというと「互いに相手の存在を認めた」ということになるからですね。
皆さんは挨拶していますか?
この記事を書こうと思ったきっかけは下記の記事です。

一流か、二流かはさておき、一理あるなと思いました。
ここでも記載されていますが、『一流の人のほとんどは、必ず警備員にあいさつをしてくれます。なぜかというと、「警備員を人間だと認識している」からです』とあります。
書き方のあやかもしれませんが、おそらく挨拶する側は「警備員は人間だから挨拶しよう」と思うよりも、自分に関係している人だから挨拶しようと思って挨拶しているのだと思います。
この例で言うと、『自分の会社が入るビルの警備員さん、いつも警備ありがとうございます。お陰で今日も無事出社出来ています。』という気持ちで挨拶しているのだと思います。
電車のなかで「全員人間だから」と認識したら全員に挨拶しなければならないと思いますが、そうではなく、自分自身に関係する人には挨拶しようということです。
ちなみに私は警備員さんに挨拶します。しかし一流か二流かはわかりませんが。
もちろん、家の周りのご近所さん、同じ部署の仲間にも挨拶します。
そしてこのブログでも挨拶してるんですよ。
グッデイ!って毎回挨拶しているのご存知ですか?
知ってるって方、このブログを良く読んでくださっています。本当にありがとうございます。いつかコーヒーを奢らせてください。
読み飛ばしてしまうようなところも良く読んで頂きありがとうございます!
知らないよって方、記事の書き出しで「グッデイ!」と言っています。(見つけやすいように今回に限り敢えて赤字太字にしておきました)
もし時間があれば上の記事まで戻って確認し、もう少し時間があれば他の記事も読んでみてくださいね(宣伝上手!)
グッデイ!とはGood day!のことで「ごきげんよう」の意です。
そして

東京ディズニーランドのエントランス~ワールドバザールのテーマグリーティングでもあります。
一気に「ディズニーパパ」らしくなりましたね。ここで伏線回収。
挨拶は本当に大事だと思っていて、自分自身意識的に行動しています。
尊敬する友人から
以前もご紹介した名言を授けてくれた尊敬する友人も、親からこう言われて育ったそうです。
ありがとうとごめんなさいはちゃんと伝える。
尊敬する友人の記事はこちら。
私の友人は日本の最高学府を卒業し、仕事もバリバリ出来るのですが本当に物腰柔らかく、全く自分自身の能力をひけらかさないです。
どういう教育を受けて育ったのか聞いた時に教えてくれたのが上記の言葉「ありがとうとごめんなさいはちゃんと伝える。」です。
挨拶、というよりももう少し意味が入った言葉ですが、言わんとしていることは省略しようと思えば出来てしまう言葉でもきちんと伝えようということで解釈しています。
友人には「今度どういう教育を受けたか教えてね」と言って事前に伝えた上で出てきた言葉ではなく、どこかでお茶している時にふと尋ねた時に教えてくれた言葉なので、よほど親御さんから刷り込まれていたのでしょう。
とても素晴らしいことだと思います。
挨拶もきちんと伝えてこそ挨拶だと思います。
育児教育の観点から
私は子どもが小さいときから「挨拶は大事」と考えて刷り込んできました。
朝の「おはよう」から夜の「おやすみ」まで家族間では必ず挨拶をしています。
幼稚園時代もお迎えに行った時は先生にご挨拶してから帰ったりしていました。
上の子はそうやって育ったからか、挨拶が行き交う学校づくりを公約に掲げ、見事児童会役員に当選しました。
挨拶はただ発するだけではなく、相手が存在していることをわかっているよ、と伝える意味合いもあります。
逆に挨拶をしない、ということは相手の存在を無視することになります。
そうであってはいけませんよね。
今回のまとめ
「挨拶は大事」を深掘りしていきましたが、いかがでしたでしょうか?
挨拶は相手の存在を認める行為です。
朝会った同僚に「おはようございます」
会議が始まる前に「こんにちは」
退勤前に「お疲れさまでした。お先に失礼します」
ご飯を食べる時に「いただきます」
ご飯を食べた後に「ごちそうさまでした」
寝る前に「おやすみなさい」
私たちは一人では生きていけません。必ず誰かがいて生まれてきて、育っていくのです。
その誰かを認める行為が挨拶。
是非日頃の生活に挨拶を取り入れてみてくださいね。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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