我が家の教育資金準備方法を公開!

資産運用

グッデイ!ディズニーパパの教育系ブログへようこそ。

我々子育て世代にとって教育資金の準備は大変ですよね。

日々暮らしていくのも精一杯なのに、将来のお金の準備って…って思いますよね。

そうは言っても大切な我が子に良い教育は受けさせたいし、お金がないから私立はダメよ、夢を諦めなさい、なんて言いたくない。

そんな悩めるパパさん・ママさんへ。

ファイナンシャルプランナーの私がやってきた教育資金準備を参考にしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂いた時に、

あ、これ私でも出来るかも、と思って頂けるような

再現性のあるものだと確信しています。

それでは早速いってみましょう。

この記事の信憑性

私は国家資格2級ファイナンシャル・プランニング技能士(個人資産相談業務)、及び国家資格2級ファイナンシャル・プランニング技能士(中小事業主相談業務)を保有しています。

また元銀行員として企業の社長や従業員等、多くのお客様の資産運用の相談を受けてきた実績があります。



【結論】我が家の教育資金準備方法

我が家の教育資金準備方法は下記の3つです。

1.積立定期預金

2.学資保険

3.つみたてNISA

えっ、このご時世で定期預金?と思われるかもしれません。

その疑問にも答えますよ。

順にみていきましょう。

積立定期預金

第一子をもうけた時、資金繰りをどうしようか考えていました。

それというのもマイホームの購入を検討していたからです。

マイホームの購入は住宅ローンで賄いますが、フルローン(全額ローンでマイホームを購入)では組めないため一部キャッシュが必要となります。

そうすると手元キャッシュは減少するので、不測の事態があったときに対応出来ません。

最も流動性が高いのはやはりキャッシュです。

保険は解約手続きをしてから現金化するまで時間がかかります。

そのタイミングでは損をするかもしれません。

株も同じです。現金化するまで時間がかかりますし、タイミングによっては損をするかもしれません。

よって、私はキャッシュを積み上げることによって教育資金準備をしようと考えました。

児童手当としてひと月あたり15,000円頂けたので、5,000円を加算し毎月20,000円を積み立てていきました。

出産のお祝い金や子どもへのお年玉も使わず、教育資金に算入しました。

こうして不測の事態に備えるための流動性も確保しながら、確実に教育資金を積み立てていきました。



学資保険

第二子が生まれるころには資金繰りも安定し、第一子の教育資金(兼不測の事態対応資金)も相当に貯まってきていたので、第二子の教育資金は学資保険で賄うことにしました。

学資保険のメリットとデメリットはこうです。

メリット①定期預金よりも高い利率で運用出来る→各商品によって異なりますが、満期になったら+500,000円程度多く貰えるというものもあります。返戻率〇〇%というような表記で案内されているものが多いですね。

メリット②税制面の優遇→年末調整する際に生命保険料控除の対象とすることが出来ます。

メリット③支払者が亡くなった場合、保険料の支払いが免除される。

デメリット①中途解約すると元本割れリスクがある。

デメリット②インフレリスクに対応出来ない→基本的には契約時の確定利率のため、仮にインフレになったとしても契約時の利率が適用され、インフレメリットを享受出来ない。

デメリット①については第一子の教育資金(兼不測の事態対応資金)もあるため中途解約の可能性は低いこと、デメリット②についてはいずれ第一子の教育資金を投資に振り向けようと考えていたので問題無しとし、学資保険を契約しました。

契約金額は第一子の教育資金積立金額と同様、月20,000円程度の内容としました。年間払いの方が返戻率が良かったので第二子も毎月20,000円積み立てて、毎年の保険料の納付のタイミングで積立解約し納付しています。

学資保険は様々な種類があり各ご家庭で考え方もそれぞれだと思いますので、Webで検索してみたり、資料請求してみたりして、ご家庭にあったものを選んでくださいね。

学資保険専門サイトのリンクを貼っておきますのでご参考になさってはいかがでしょうか。ほけんガーデン「プレミア」さんのホームページにも学資保険のメリット・デメリットが詳しく載っていますのでご覧くださいね。



つみたてNISA

ここまで第一子の教育資金は積立定期預金第二子の教育資金は積立定期預金から年払いの学資保険とご紹介してきました。

しかしこれで終わりではありません。

第一子の教育資金は不測の事態の対応資金の役割を担っていましたが、それ以外の手元キャッシュも増えてきましたので、大きなお金を定期預金で預けておく必要もなくなってきました。

よって、この第一子の教育資金を定期預金からつみたてNISAに振り替えることにしました。

これでインフレリスクにも対応出来るようになりました。

つみたてNISAは年間400,000円までしか投資が出来ないため、少しずつ移行しています。

これが第一子の教育資金のつみたてNISAのみの評価です。

つみたてNISAが世に出たのが2018年1月なので、すぐに始めました。

2022年5月下旬現在で1,716,000円投資して2,250,063円の評価額、評価損益は+534,006円ということですね。昨今の株安でだいぶ下がってしまいました。良いときは+800,000円くらいあったのですが。

我が家の資産運用

我が家はディズニーパパが一般NISA、妻がつみたてNISA、子どもたちがそれぞれジュニアNISAの枠を持っていますので、2022年現行の制度内容で3,200,000円の非課税枠を保有しています。

その辺の資産運用の話もいずれかしていきたいと思っています。

なんてことない、普通のサラリーマンですが、上記の通りかなり保守的な運用をするタイプなので再現性はあるかな、と思っています。(株で一発当てたぜ!それを教えてやるぜ!的なノリとは違うので)

このブログのテーマに掲げているのは「幸せになれるアイディアをあなたへ」です。

再現性のあるアイディアを提供しています。真似しなくてもいいんです。

私はこういう考えのもとにこうしていますよ、というアイディアなので。

ぜひ一番心地良いやり方で無理なく、大切な我が子のために教育資金を準備してみてはいかがでしょうか。



今回のまとめ

今回は我が家の教育資金準備方法をお伝えしました。

いかがでしたか?

おさらいすると、

我が家の教育資金準備方法は3つあって

1.積立定期預金

2.学資保険

3.つみたてNISA

でしたね。

お金がない時は無理して保険や株で運用しないで、教育資金兼不測の事態対応資金として積立定期預金で準備していました。

第二子が生まれた頃は第一子の教育資金が相応に積み上がっていたので、少しリスクを取って学資保険に振りました。

そして我が家の総体の資金繰りが安定してきたタイミングで第一子の教育資金を積立定期預金からつみたてNISAに振り替えていきました。

これを継続していければ、概ね大学入学から大学卒業までの資金手当ては出来たと考えています。

あとは高校までの教育資金をどう準備していくか。

ここにターゲットを絞ることが出来ます。

不安は一つひとつ解消していけばいいんです。

その不安の解消の一つに、この記事が貢献出来れば嬉しいです。

今回もここまでご覧いただきありがとうございました!



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