9月1日は防災の日!どんな準備をすれば良い?我が家の準備状況を公開

雑記

グッデイ!ディズニーパパの教育系ブログへようこそ。

9月1日は防災の日ってご存知でしたか?

「防災の日」は、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により制定された。9月1日の日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものである。また、例年8月31日 – 9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められている。

出典:防災の日 – Wikipedia

備えあれば患いなし。

これを機会に防災へ備えましょう。

教えてさん
教えてさん

防災への備えは大切だと思うよ。

でも何をしたらいいのかさっぱりわからないよ。

お金も時間もかかるからどうしても億劫になってしまうな。

そんな方へ、我が家の防災準備の経験から優先順位をつけてお伝えします。

我が家の準備も完璧ではないですが、皆様の防災への備えに少しでも役立てていただけたら幸いです。

少しずつ、少しずつ。備えていきましょう。

優先順位①自治体の情報を確認する

まずは災害があった時にどこに避難するか家族内で決めましょう。

最悪連絡手段がなくなったとしても、「ここに避難しているだろう」と共通認識があれば家族と会える確率が高くなります。

出典:港区ホームページ/港区防災地図 (city.minato.tokyo.jp)

上記は東京都港区のホームページです。

「港区 避難所」で検索すれば出てくる情報です。

災害の程度によって避難所が分かれているのがわかります。

我が家の避難場所はここ、と決めて家族みんなで自宅から歩いてみるといいですね。

その避難経路に危険なものはないか、川は氾濫しないか等、話し合いながら適切なルートを決めてください。

ちなみに自治体によって避難所は数年で見直しが入るので、定期的に確認したほうが良いと思います。

我が家は毎年防災の日に合わせて9月に確認しています。

この優先順位①自治体の情報を確認する、はそれほど時間もかからず、お金もかからない割に家族内で防災意識が向上出来るのでおすすめです!

優先順位②ローリングストック

「ローリングストック」という言葉、聞いたことはありますか?

簡単に言えば日頃買っているものを少し多めに買っておいて、減ってきたらまた買って、ということを指します。

わかりやすい動画がありましたのでご紹介します。

1分程度の動画なのでみてみてくださいね。

この動画でも紹介があったようにローリングストックで日用品を少し多めに買い足すことで、災害時は一定の生活水準を保てるというメリットがあります。

災害時は食料品やトイレットペーパー、電池などの日用品が不足しがちです。

さぁ、防災準備するぞ!となると大変ですが、

ローリングストックによって日常生活の延長線上に防災準備がくるようになれば、それほど気合を入れなくても大丈夫です。

ただしローリングストックをするには賞味期限や使用期限の管理が必要になります。

間違えて日が長いものを先に使ってしまった…ということがないように、日頃から整理整頓をしておきましょうね!

優先順位③防災グッズを準備する

ここでようやく防災グッズの準備に入ります。

防災グッズ購入から防災準備に入ってしまうと時間もかかりますし、お金もかかるので億劫になってしまいます。

防災準備は継続が大切です。

なぜならば、災害はいつ来るかわからないからです。

「今年防災準備を頑張ったからもういいや…」とならないように、

そして

「せっかく買った防災グッズはどこに保管してるんだっけ?」とならないように、

まずは日常の延長線上に防災の意識をおきましょう。

それから無理せず少しずつ防災グッズを準備していきましょう。

防災グッズはたくさんの種類がありますので、それぞれのご家庭で何が必要か整理してご購入ください。

我が家の防災準備状況を下記に記しておきますので参考にしてみてくださいね!

我が家の防災準備状況

おさらいですが、防災準備の優先順位は

優先順位①自治体の情報を確認する

優先順位②ローリングストック

優先順位③防災グッズを準備する

でしたね。

我が家の防災準備状況がどのようになっているか各カテゴリ別に紹介します。

自治体の情報を確認する

我が家の場合、前述の通り少なくとも毎年9月に情報の更新をしています。

我が家は家の収納の一部を「防災倉庫」として使っているため、そこに「我が家の避難場所はここです」という掲示物を貼り付けています。

災害が起きた時その災害の度合いによりますが、焦っていても対応出来るように我が家の場合は防災情報と防災グッズは防災倉庫に一元管理しています。

そうしておけば「防災グッズどこだっけ?」「どこに避難するんだっけ?」とならないで済むと思っています。

災害時は焦っていたり、もしかしたら怪我をしているかもしれません。

そういうことを想定して諸々準備を進めましょう。

ローリングストック

災害時は停電することを見越して、カップ麺を常備するようにしています。

停電したら冷蔵庫のものはもって1日~2日ですね。

それ以降も食べ物に困らないようにしなければなりません。

ちなみに2011年3月の東日本大震災のときのインフラが復旧するまで、どのくらいかかったかご存知ですか?

◆電気 復旧まで7日間

◆水道 復旧まで21日間

◆ガス 復旧まで35日間

自家発電のあるコンビニやスーパーの復旧は早いかもしれません。また緊急支援物資が来る可能性はありますが、長い列に待たされたり、争奪戦になったりするかもしれません。

こういう知識をもとに備えておけば災害時でも余裕をもって過ごせる可能性があります。

さて、ローリングストック品のカップ麺の話に戻します。

カップ麺で必要なのはお湯ですね。

お湯を作るには水と火が必要です。

我が家はオール電化なので停電したらお湯をわかせません。

それなのでカセットコンロを準備しています。

カセットコンロはずっと防災倉庫に保管、というわけではなく

バーベキューをする際に使って不具合状況を確認しています。

カセットコンロ用のボンベもストックしていています。

次に水ですが、水はペットボトルの水を常備しています。

我が家はよく水を飲むのでペットボトルの水を箱でたくさん保管しています。

ウォーターサーバーは「定期的に届けてくれるから災害時優れている」という意見を聞きますが

私は同意しません。

出典:ウォーターサーバーのメリットは?どんな人におすすめ?本当に必要?デメリットはある?|セレクト – gooランキング

なぜ私がウォーターサーバーが災害に強い、ということに同意しないか。

それはまず災害時にウォーターサーバーの水を届けてもらえるのか、という疑問がどうしても払拭出来ないからです。

ウォーターサーバーの水を届けてくれるドライバーさんも人です。

その人も被災者かもしれません。

被災者が仕事をする環境にあるか疑問なのです。

そして職場が被災していたら?車のガソリンがなかったら?

ウォーターサーバーの水はあなたの家に届かないでしょう。

次にウォーターサーバーの水は、ウォーターサーバーにセットしなければ水が出てきません。

ウォーターサーバーが地震で壊れてしまったら?

停電していたら?

水は出てきません(※ウォーターサーバーの機種によっては停電していても使えるものもあるようです)。

それなので我が家はわざわざペットボトルの水を買っています。

常に20本程度ストック出来るようにローリングストックしています。

教えてさん
教えてさん

ペットボトルの水を箱買いするなんて重いよ!

そんな嫌なこと続けられないよ!

防災準備は継続が大事って言ってたのに、続けられないんじゃ意味ないじゃん!

そうですね、防災準備は継続が大事。

無理して毎回スーパーで重い箱の水を買う必要はありません。

では水をどう準備するか。

おすすめの方法をお伝えします。

アマゾン定期便で水を購入する、が最もおすすめする水の調達方法です。

こうすれば毎回スーパーでペットボトルを箱買いしなくても大丈夫です。

アマゾンから届くまでに災害が起きたらどうするの?と心配な方は、1回だけ我慢してスーパーで箱買いしておきましょう。

①ご家庭の状況に応じてペットボトルの水をストックする。通常時1日1本消費するようであれば20本程度ストックすることが理想(災害時は大切に水を使うことを見越して20本で1か月程度持つと仮定)。

②常時20本程度ストック出来るようにアマゾン定期便を契約する。配送頻度は2週間から選べます。

③災害発生時アマゾンから定期便が届かなくなっても常時ストックしている20本を大切に消費して生き延びる。

ウォーターサーバーとの圧倒的な違いはウォーターサーバーを介さなくても水が使えるというところです。

水は2リットルペットボトル1本あたり100円程度でコスパも良いです。

アマゾン定期便だと割引もありますからね。

アマゾン定期便での水の調達をおすすめします。

命の水の調達方法はぜひあらゆる災害を想定して準備をしてください。

防災グッズを準備する

我が家が防災グッズで準備しているものは、他のご家庭と変わらないと思います。

強いて言えば、防災グッズを2軸で考えているということでしょうか。

どういうことかと言うと

①避難所で過ごすことを想定した防災グッズ

②家で過ごすことを想定した防災グッズ

この2軸で準備しています。

地震で自宅が倒壊した場合や、最強クラスの台風がくる場合は避難所で過ごすことになります。

その場合、すぐに持ち運べるようにリュックサックに物品を入れて保管しています。

そのなかに入っているものはマスクや懐中電灯はもちろん、ガーゼやピンセットなどの応急救護グッズやボールペン、メモ帳など書き置きやコミュニケーションが出来るもの。そして防寒保温シート、寝袋が入っています。

家で過ごすことを想定した防災グッズは給水タンクや電池でスマホ等を充電できるUSB入出力付急速充電器、非常用トイレセットなどです。

これらは毎年9月に点検し、向こう1年間使えるかチェックしています。

あとは車のガソリンの残量が半分をきったら入れるなど、不測の事態を想定して日頃から行動しています。

以前も記事にしましたが、バーベキューグッズもたくさんあります。

防災の日だから防災のことを考えるのは大切ですが、

日常の延長線上に防災の意識がくるようになるとより良いですね。

バーベキューのように火を起こして調理してそれを片付けて、ということが楽しく出来るとさらに良いと思います!

今回のまとめ

防災の日にちなんで防災準備に関する優先順位、そして我が家の防災準備状況をお伝えしましたがいかがでしたか?

日々の幸せは安全安心のうえに成り立っています。

日々の安全安心を過信せず、きちんと備えることによって少しでも幸せが長続きするといいなと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました!

にほんブログ村のランキングに参加しています。

よろしければ「このブログに投票」ボタンのクリックを宜しくお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました