グッデイ!ディズニーパパの教育系ブログへようこそ。
今回は献血について深堀りしていきたいと思います。
献血って何か怖いな。せっかくの休日なのに痛いことしたくない。
わかります。私もそうでした。
しかし今や献血大好き人間となりました。
嫌だ→大好きですから、相当の振れ幅ですよね。
この記事を読んで「私も献血に行こう!」と思って頂けたらこの上ない幸いです。
【結論】献血のメリット
早速ですが、献血のメリットはこちら。
1.人を救える
2.血液検査が出来る
3.ドリンク無料・粗品もらえる
順に見ていきましょう。
メリット①人を救える
献血の最大のメリットは「人を救える」です。
私というちっぽけな存在が人を救えるなんて、献血をする前は思いませんでした。
人を救える、というと大げさかもしれませんが全く大げさな話ではありません。
文字通り献血は人を救えます。

上記は日本赤十字社のホームページから抜粋です。
輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。
と記載があります。
そうです、交通事故等で出血がひどく緊急的に輸血が必要になった時、その患者さんを救えるのは私たちの血液なのです。
しかもその血液は人工的に造ることもできず、長期間ストックすることもできないということで絶えず献血をしてもらって一定数を保存しておく必要がある、ということですね。
今日もあなたの血液を必要としている人がいます。
献血のきっかけ
私が献血をしようと思ったきっかけをお話しします。
私は血が苦手で注射も嫌いでした。
なので献血はどちらかというと避けて生きてきました。
健康体だったため、献血のことを深く考えることもありませんでした。
そんな時、待望の第一子が生まれました。
健康ですくすく育って欲しい。君は宝物だよって大事に育ててきました。
幼稚園に入園する時の書類に血液型を書く欄があったので検査をしたところ、子どもはO型であることが判明しました。
私も妻もA型であったため、驚きました。
それと同時に我が子に何かあった場合、輸血は誰かに頼らなければならないと思いました。
誰かに救ってもらうのであれば、私も誰かを救わなければならない
そう思って献血を決意しました。
それ以来献血のことを徹底的に調べ、400ml全血献血を実施しています。
時間がない方へ、3分程度でまとまっている献血動画が日本赤十字社から出ていますので見てみてください。
メリット②血液検査が出来る

これは私の「献血記録」です。※数値は消しています。
最新の献血日は2022年4月27日でそれ以前のものを並べて比較出来ます。
血液検査の内容は大きく分けて3つ。
血圧・脈拍/生化学検査/血球計数検査です。
これ、献血した人は無料で得られる情報です。
健康診断でやるより詳細な情報が得られます。
ちなみに基準値から外れている項目は赤字で表示されます。
そこを改善しよう!と思います。
また、より健康的な血液を提供したいという思いになります。
結果、自分自身の健康に気を付けるようになりました。
自分自身が健康でなければ献血が出来ない→我が子を救えない、というロジックです。
なお、この「献血記録」を見るには献血Web会員サービス『ラブラッド』に登録する必要があります。
これも日本赤十字社が解説している3分程度の動画がありますのでご覧ください。
メリット③ドリンク無料・粗品もらえる
血液の80%程度は水、だそうです。
それなので献血をする前と献血をした後に積極的に水分補給をすることが求められます。
ドリンクは無料で頂くことが出来ます。
献血会場によりますが、私がよく行く献血ルームでは自動販売機がたくさんあって、
そこからドリンクを選べます。
自動販売機ですが、無料なのでお金を入れることはしません。
飲み放題です!(水分補給も大事なことなので遠慮なく頂きます)
またアイスも食べれたりお煎餅も食べれたり、新聞や雑誌が読めたり至れり尽くせりです。(休息も大事なことなので遠慮なく頂きます)
私の行きつけの献血ルームはここです。

ラブラッドで予約して行ったり、誕生日だったりすると粗品も頂けますよ。

献血を10回以上すると献血者顕彰というものがあり、記念品も頂くことが出来ます。
私は今9回なので、次回で10回記念となります!楽しみ!ガラス器が欲しい。
今回のまとめ
献血のメリット3つ、ご紹介しました。
いかがでしたか?
おさらいですが、献血のメリットは
1.人を救える
2.血液検査が出来る
3.ドリンク無料・粗品もらえる
でしたね。
交通事故にあったり、病気になったりすることは誰にも予見出来ません。
だからこそ、そうなってしまった時に頼れるのは人なのです。
私たちは未来を予見することが出来ないですが、このタイミングで「人を救う」ということを決断することは出来ます。
この記事を読んで「献血に行こう!」と思って頂けたら嬉しいです。
のんさんが兵庫県赤十字血液センター献血推進大使に就任したとのことです。
5月8日は世界赤十字デー。
一人ひとりが献血などの「人を救う」ということに少しでも意識を向けてもらえたら嬉しいです。
今回もここまでご覧いただきありがとうございました!
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